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自家用電気工作物点検費用の削減提案

神奈川県相模原市 2009年1月 調査・検討: (有)A tempo

マンション管理士として顧問をさせていただいているマンションの、自家用電気工作物点検費用を、ご依頼により見直しています。

200戸程度で、受電設備容量は、125kVAです。

自家用電気工作物点検費用

現状は、協会技術者が毎月点検していますが、これを民間点検会社による24時間遠隔監視へ変更することにより、約2/3程度へ削減することが可能です。(年次法定点検を含む)
技術者点検は隔月です。 (点検頻度の規制緩和 H12年4月~)

協会技術者とは、各地の電気保安協会(全国10団体)および電気管理技術者協会(全国9団体)に加盟の技術者の事を指します。
昔は保安・点検業務を独占していましたが、数年前規制緩和により民間に開放されました。

24時間遠隔監視(自動通報)の内容は、
漏電、停電、トランス温度、デマンド監視警報、瞬時電圧低下、電気使用状況
です。

安くても、現状よりグレードの高い保安管理となります。


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コメント(1)

Geraldine (2012年1月 1日 20:38)

What a joy to find smoenoe else who thinks this way.

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