新広島市民球場(マツダズームズーム)
広島の実家のすぐ近くに、新広島市民球場(マツダズームズーム)が完成しました。(28日に完成の予定)
左右非対称の新球場。 左翼のスタンドが低く、近くを走る山陽新幹線から総天然芝のグラウンドが見える
10年ほど前は、ドーム球場を検討していましたが、経済性の検討後今の形に落ち着いたようです。
新幹線の車窓から、傍を通り過ぎる時一瞬ですが、グランドを見ることが出来ます。
この球場の店舗と広告は、三井物産が一括管理します。大リーグ方式だそうです。吉と出ますか、凶と出ますか、結果が楽しみです。
昔の周辺写真。右下が、新広島市民球場の敷地で左上が広島駅です。
■ 工事アルバム(平成21年(2009年)1月28日)内部の工事状況
新球場工事アルバム(新広島市民球場)平成21年(2009年)2月28日撮影 提供広島市
新広島市民球場が28日、広島市南区のJR広島駅東側に完成する。プロ球団の本拠地としては唯一の総天然芝グラウンドを備えるオープン型。建設費の一部を「たる募金」で賄うなど、市民の熱意によって広島の新たなシンボルが誕生する。球場は地上7階地下1階建てで、平面建築面積は約2万3000?u。旧広島市民球場(中区)の約3.6倍の広さになった。最大観客数は3万3000人。選手とほぼ同じ視線の高さで試合を楽しめる「砂かぶり席」など27種の観戦エリアを設けている。
2007年11月の着工から約1年4カ月で完成した。建設費90億円の大半は市、広島県、経済界が負担。市民やプロ野球ファン、広島出身者たちが中心となって、地元や仙台市など全国で展開した「たる募金」や寄付約1億2600万円も充てられた。
2009/3/28 中国新聞
この新広島市民球場は4/10の広島対中日ドラゴンズ1回戦がオープンとなります。
栗原選手は、WBCでは残念ながら結果を出せませんでしたが、この球場での大活躍を期待します。
Congratulations! 侍ジャパン 世界一 V2達成!!
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