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長期修繕計画の説明
顧問をしているマンション理事会にて、長期修繕計画(築14年目の見直し更新作成)の説明を行いました。
雰囲気しか公開できません。
管理組合の修繕会計情報を、一点に集めることができました。満足しています。
現状の修繕積立金で大丈夫です。
問題山積の機械式駐車場については、撤去して自走式駐車場へ更新する事で予算措置をしています。
平置き駐車場と機械式駐車場が同じ台数分あるのですが、機械式駐車場の方で空きスペースが目立っています。
世の中、車の所有率は目立って低下しているようです。敷地面積に余裕の取れない都会では、車は必需品でもステータスでも無くなって来ているのではないでしょうか。
■ マンション標準管理委託契約書を改定/国土交通省( 2009年10月02日 ) 週間住宅
改定内容は、財産の分別管理について、従来の原則方式・出納代行方式・支払一任代行方式の分類を廃止し、「出納口座」「保管口座」「出納・保管口座」による管理に変更。管理会社が管理する金銭の保証契約の内容を盛り込んだ。長期修繕計画の策定は、業務内容の独立性が高いとして、別契約を原則とした。また、06年の宅建業法の重要事項説明項目の追加に伴う情報提供や、個人情報保護の規定なども追加した。長期修繕計画の作成・見直し作業は、複雑な作業になり、管理委託料の範囲で賄えないため、別途に数十万円の請求をしている管理会社が多いと思われます。 実態に合わせた改定と推察されます。
逆の見方をすると、基幹事務経費の範囲で、5年に一度の見直しをしても、内容のある長期修繕計画は出来ないと言う事でしょうか。
長期修繕計画の中で、その作成費用を5・6年周期で見込むことになります。
今までも国交省ガイドラインに則り、当然そのようにしていますが。
関連記事:長期修繕計画作成上の注意点
関連情報 ■ 外装仕上の推定耐用年数 日経アーキテクチュア ■ 長期修繕計画の修繕周期の例 国交省ガイドライン
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