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創エネから蓄エネへ
創エネ技術としては、国の施策もあり「太陽光発電」が脚光を浴びています。次に来ているのは、蓄エネと考えられています。
>>>>>神奈川県庁に太陽光利用充電設備 EV用で初
電池メーカー「エリーパワー」(東京)が製造。県と同社によると、太陽光発電パネルでつくった電力を、リチウムイオン電池に蓄えてEVの充電に使う。二酸化炭素(CO2)を排出しない。この仕組みのEV用充電スタンド設置は全国で初めて。 太陽光パネルは発電容量2100ワット。蓄電池は容量が5760ワット時、寿命は10年以上という。スタンドの設置費用は約1千万円で、EVは約2時間の充電で約50キロの走行が可能。太陽光発電は夜や雨の日には発電できませんから、蓄電技術の発展により独立したシステムになることができます。 今の所リチウムイオン電池が一歩先を行っていますが、今後より効率の良い蓄電システムの開発が待たれるところです。
自動車は動力源を石油系燃料から電気へ大きく舵を切り替えています。何か画期的なコンセプトの新しい電池が登場する予感がします。そうなると水素ステーションや電力会社の株価は飛んでしまう事になりそうです。
関連記事:ただ今、初!売電中! 太陽光発電の年間発電量データ PVJapanにて薄膜太陽電池
関連情報: ■ 大京/太陽光発電導入の分譲マンションを事業化
大京は、太陽光発電を導入した分譲マンションを事業化する。設置する太陽光発電システムを電力供給事業者(ESP)が運営・管理し、自動検針・通信機能付き積算メーターを連携させて発電した電力をマンション内の各住戸の専有部分に分配する。平均的な電力使用量の場合で、各住戸の電気料金を25%程度低減できるとしている。また、電気使用量が少ない住戸で余剰電力が発生した際には、共用部分へ分配することもできる見通し。 従来、集合住宅に導入した太陽光発電システムの多くは、発電電力の供給が廊下の照明など共用部に限定され、導入効果が高くなかったが、今回の事業化はそれを克服する格好で注目される。経済産業省・資源エネルギー庁の「新エネルギー等事業者支援対策事業」の補助対象に決定したことも受け、今後、具体的な事業化に向けて検証を進め、普及への各種取り組みを積極的に展開する方針。
■ 三菱自動車など、マンション向け電気自動車充電システム開発 NIKKEI NET(11/25)
■ 日産、電気自動車の走行距離2倍に 電池新技術で300キロ NIKKEI NET 2009/11/29
■ EU、住宅「CO2ゼロ」義務付け 21年以降の新築、オフィスも
欧州連合(EU)は2021年以降に新築する住宅やオフィスビルなどについて原則として、二酸化炭素(CO2)を実質的に排出しない「エコ建築物」とするよう義務付ける規制を導入する。建築物はEU域内のCO2排出量の約4割を占め、抜本策が不可欠と判断した。エコ住宅の普及を検討している日本の対応にも影響を与えそうだ。
スタンドが設置されたのは、ローソン横浜市民病院前店で、単相交流定格電圧200Vの倍速充電スタンド1台が設置された。充電スタンドのコネクタは、複数の自動車メーカーの電気自動車に対応しており、15分単位に設定できるタイマーがついている。 また、この店舗では一度に2台の充電が可能な、通常の200Vコンセントも設置されており、一般の利用者も無料で利用可能。ローソンでは、8月から東京・大阪において電気自動車および充電器を本格導入し、順次拡大を進めている。
■ 「急速充電器インフラ推進協議会(仮称)」2009年度内に設立へ
■ NTTファシリティーズら、24種類の太陽電池による太陽光発電の実証実験
■ 世界太陽電池設置量は09年後半から急回復
2013年には08年比4倍の2万2325メガワット Nikkei BP Net 2009年12月7日
■ 「夢ではない」実現可能性が増す宇宙太陽光発電──宙博の講演と展示から
大京は、同社の分譲マンションに太陽光発電装置を設置して、住戸の専有部に電力を供給する事業を始める。各戸の電力使用量を自動検針できる積算メーターを開発し、難しいとされてきた住戸への電力供給を可能にした。
太陽光発電の専有部分への分配イメージ(資料:大京)
同社は経済産業省資源エネルギー庁の「新エネルギー等事業者支援対策事業」の補助対象者に決まった。補助対象経費の3分の1を限度に補助を受ける。来年発売する物件から導入を検討しており、既存の分譲マンションへの導入にも取り組んでいく。
ついに期待の太陽光発電マンション対応です。好きです大京さん。共同開発会社を探りたいと思います。
今回開発したマンション用戸別太陽光発電システムは、パワーコンディショナのもつ停電を感知する仕組みが相互に干渉し誤作動するという問題点を解決、パワーコンディショナのサイズについてもマンション向けとして国内最小サイズを実現した。
このシステムは、同社が独自開発したパワーコンディショナを使ってマンションの各戸ごとの太陽光発電を可能としたシステム。これによって戸建ユーザーと同様に、太陽光発電が余剰電力買取制度の対象となり、マンションユーザーでも居住者が電気の使用を節約した分のメリットを享受することができるようになる。
■ 京セラ,スペインの発電施設に19万枚の太陽電池モジュール供給 Tech On 2009/12/18
ドゥルシネア太陽光発電所 ドン・キ・ホーテ太陽光発電所
■ 「急速充電器インフラ推進協議会(仮称)」2009年度内に設立へ
■ ホンダソルテックの太陽電池、甲子園球場で稼動 Response 2010年3月1日(月)
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