マンションのリフォーム工事が完了したので、住宅エコポイントの申請をしました。
即時交換ですので、申請窓口へ持参しました。
私が行った窓口では、代理申請者(リフォーム施工会社)による申請が初めてとのことでした。
リフォーム施工会社にとっては、作成が困難とのことで、殆ど申請者自身(発注者)が苦労を重ねて申請しているそうです。
申請窓口での一般消費者への作成要領指導は、相当の負担になっているようです。ご苦労様です。
申請窓口では、書類チェックしていただいても無料で受け取っていただけました。
内窓リフォームばかりで、断熱工事による申請は初めてとのことでした。今回は、床断熱工事が対象ですから、全国的に容易には発生しないと思われます。
>>>>住宅エコポイント、申請の95%がリフォーム ケンプラッツ 2010/04/09
断熱材による申請は、全国でも初めてかもしれません。
即時交換の申請を受けるのも初めてとのことで、グレードアップ工事の写真についての意味について、意見交換をしました。
今回は、即時交換対象工事としてユニットバスのグレードアップを選定し、ユニットバスの竣工写真を添付いたしました。
この写真のどこ・何をチェックするのか、受付窓口としてはお困りのようでした。
代理申請の場合も申請者本人の確認書類が必要であったことを除いて、提出書類に不備はありませんでした。
100,000ポイントですが、振り込まれる日が楽しみです。
断熱材:50,000ポイント + バリアフリー:50,000ポイント
浴室出入り口の幅と共に
廊下通路の幅も拡張しましたが、
バリアフリーでの住宅エコポイントの上限は、1戸当たり50,000ポイントですから届出を省略しました。
申請書類は、住宅エコポイント事務局のホームページにある申請書作成機能を利用して作成しましたが、このソフトには多くのバグがあります。
例えば、ポイント分の金額を振り込んでいただく講座名義人は、下部の注意書きに示してある様には入力できません。
ゆうちょ銀行の講座名義人には正しく入力ができないので、ゆうちょ銀行以外しか利用できません。
その他、残りの利用可能ポイント数の計算方式に間違いがあるようです。
等々、ご注意下さい。手書きの方が無難かもしれません。
なお、金融機関コードの記入またはゆうちょ銀行の記号・番号が必要となります。
特に、金融機関コードは通帳に記入されていませんので、調査する必要があります。
共同住宅で床の断熱をする場合、1階の床しかエコポイントの対象にはなりませんが、そのことについて記入する欄がありませんので、チェックしていただくことはできませんでした。残念です。
天井の断熱の場合も最上階であることの確認があっても良いのではないかと思います。
2階建ての戸建住宅の場合、2階の床に断熱しても、エコポイントの対象となるかもしれません。
申請者受領証を戴きました。
住宅の所有者から依頼を受けた者であれば、誰でも代理申請することが可能です。
今回は、リフォーム施工元請会社が住宅の所有者から依頼を受けて代理申請しましたから、即時交換住宅エコポイントも現金振込みにより受け取ります。
申請者受領証の発行元は住宅エコポイント事務局です。
0570-064-717 ナビダイヤル(有料)
IP電話からは、03-5911-7804
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関連情報:
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環境にやさしい住まいづくりを応援します! 住宅エコポイント
政府広報オンライン 平成22年4月掲載
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住宅エコポイント3月申請状況/新築163件、リフォーム3527件
じゅうたま 2010年4月28日
■ 住宅エコポイントのQ&A/用語集
住宅エコポイント事務局