傾斜天井へのペンダント設置
傾斜天井へペンダントを設置するには、傾斜天井用引掛シーリングをまず天井に取り付けなければなりません。
ピアノを置くスペースの天井は斜めです。シャンデリアは傾斜天井用引掛シーリングを使って吊り下げています。コードはこれから最適な長さに切ります。施主が、アメリカから買ってこられた変なシャンデリアです。まだ形にはなっていません
写真の奥では、主に楽譜を見るためのライティングレールも多用しています。
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傾斜天井へペンダントを設置するには、傾斜天井用引掛シーリングをまず天井に取り付けなければなりません。
ピアノを置くスペースの天井は斜めです。シャンデリアは傾斜天井用引掛シーリングを使って吊り下げています。コードはこれから最適な長さに切ります。施主が、アメリカから買ってこられた変なシャンデリアです。まだ形にはなっていません
写真の奥では、主に楽譜を見るためのライティングレールも多用しています。
戸建住宅の外壁に遮音シートを貼っています。1.2mmの厚みですが重いシートです。室内の音を外に漏らしません。
この部分には後日ペアガラスのインナーサッシが取り付きます。
施主は音楽一家でして、このピアノを置く音楽室では様々な音楽レッスンが行われます。その音を近隣に漏れないように配慮したいと言うニーズです。
可動間仕切りが取り付きました。
パナソニックのスライドオープンⅡという製品です。
3枚とも端で直角に開きますので、フルオープンとなります。
この裏にあるテレビコンセントをこれから3m程移設しなければなりません。
既に仕込んでありますが 2×4の場合、構造設計者には見せられない大変高度な技を必要とします。
下の写真は、3つのシャンデリアのための電源コンセントを斜め屋根天井面へ設置するための配線です。
NET信号はWifi等の技術により無線化できましたが、 テレビ信号や、電源も無線化技術・デザインを確立して欲しいんものです。
「そういえば昔はコンセントとかいう物で電気を供給してたらしい。」と言われる時まで生きてみたい。
戸建2階の床を、ユカパクトにて遮音しています。
既存コンパネの上にPBを貼り、その上にユカパクトネダとユカパクトダンパーを貼って、フローリングで仕上げます。
ユカパクトダンパーには接着剤で、ユカパクトネダには釘で固定します。
このお部屋には1階にあるピアノを上げて音楽室になります。ピアノを置く部分は床補強しています。
施工前の遮音性能を測定していますので、施工後も測定してその効果を確認したいと思います。
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