2013年6月
マンション大規模修繕工事の管理組合による竣工検査を実施しています。ライトコートの屋外にアルファーコーティング管が立っています。以前から言っているのですが、設計上の大問題です。倒産したソベントシステムを屋外で使っています。最悪です。鋼管が錆びていますが、今回は予算の都合で更新はできませんでした。塗装で応急処置していますが、いつまで持つか心配です。
下の方にソベントの集合継手が小さく見えます。なんだか今は懐かしく見えます。3方向から集まっています。非常識にも屋外で使用しています。鋼管が錆びて穴が開いていますので、本来は更新すべきところですが、どの排水集合管システムで更新すべきかが難しいところです。
これまで多くのマンションをソベント式で設計して来ていますが、屋外で使用したことは一度もありません。
(a-tempo)
2013年6月24日 07:10 |
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色々なタイプのインナーサッシです。
白色タイプのガラスはペアガラスです。音楽室なので遮音性能を上げました。想定した以上の効果がありました。
省エネリフォーム投資型減税を手続きの為の書類をこれから整えます。当然制度が延長されるものと想定しています。
省エネリフォーム投資型減税では、
① 一般断熱改修工事等の費用・・・・実際の契約金額
② 国土交通大臣又は経済産業大臣が定める省エネ改修の標準的な工事費用相当額
¥8,000×改修を行った家屋の床面積の合計(・・・ 131.00㎡)
平成26年4月1日から適用される新単価は、¥7,700となります。この㎡単価は、悔しい程にいい値段を突いています。
③ 控除対象限度額 200万円
以上の内いずれか少ない額 × 10%
が、リフォーム後居住を開始した年分の所得税が確定申告により控除されます。
今回の2重サッシ増設工事費は、既存の1階音楽室が新築時から2重サッシでしたので①と②がほぼ同額ですが、②の金額が最少金額となります。 ②の単価設定があまりにも適切なので、たいていは②で控除額が決まると思われます。
関連情報:リフォームの減税制度について
住宅リフォームガイドブック
関連記事:戸建住宅外壁に遮音シート貼り
(a-tempo)
2013年6月18日 16:30 |
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戸建住宅の2階床に遮音材を施工したので、 タッピングマシン等でその床の遮音性能を測定しています。
このボールは大変重たいものでした。
床下の和室にて、伝搬音を騒音計で測定しています。
関連記事:戸建2階の音楽室の床を、ユカパクトにて遮音しています。
マンションのリノベーション(床断熱)
戸建住宅外壁に遮音シート貼り
フルオープンの可動間仕切り
(a-tempo)
2013年6月 7日 16:07 |
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