ホテルのリフォーム
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神奈川県藤沢市 2006/3/20 撮影: (有)A tempo
ホテルレストラン厨房の排水管がボロボロで水漏れしています。
今にも崩れ落ちそうですが、木片がかろうじて支えています。
流し下部に置かれた大型ガス炊飯器による熱気が原因です。
肉厚のVPにて改修しましたが、ガス炊飯器は手前に引き出して炊いてください。
他の排水管も経年劣化が進んでいました。
露出配管部分は、比較的簡単に改修が可能ですが、配管支持をきちんと取る事が重要です。
トラップは排水枡にあるので、2重にならないようにしました。
エルボを1ヶ減らして、少しシンプルな配管ルートにしました。
熱気の影響を受けにくくしていますが、気休めですね。
関連記事:ミニドルゴ通気弁の設置
雨水浸透枡は有効に機能していますか?
マンション1階床コンクリートスラブの穴あけ
(a-tempo)
2006年3月21日 08:25 |
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神奈川県○○市 2006/1/25撮影: (有)A tempo
ホテル最上階の客室にて、屋上に設置された給湯ボイラの
燃焼音(バーナーファン)が気になるというクレームに対応するため、
ボイラON-OFFによる客室騒音の差異を測定しました。
測定の結果、ボイラ直下の客室では、(関連機器の運転あり)
ボイラOFF時:32dB
ボイラ ON時:35dBでした。
ボイラから最も遠い客室では、どちらも30dB以下でした。
騒音値として大きな値ではありませんが、
深夜に発停する時、その差が少し気になるようです。
下の写真は、昨年オーバーホールした時の物です。
ガス焚きの無圧開放式です。
コンクリート基礎との間には、防振ゴム等がありません。
・・・・・何とかなりそうです。
屋上にはボイラーの他にも、冷温水循環ポンプ(大きなラインポンプ)が設置されており、暗騒音となっています。
順次改善して行きます。
デジタル騒音計OS-556
(a-tempo)
2006年3月19日 11:29 |
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神奈川県相模原市 施工: (有)A tempo
ホテルの最上階客室での給湯圧力が不足していました。
この原因は、屋上レベルに開放型の貯湯槽が設置されているためでした。
そこで、
給湯用の加圧ポンプを貯湯槽の横に設置して改良することにしました。
只今、設置工事中。バイパス管を設けることで工事による給湯停止時間の短縮を可能にし、またポンプ故障時には重力式(従来と同様)で給湯することができます。
配管取込み用のRC立ち上がりを、基礎として利用し、
防振架台を設置しています。写真奥は、無圧開放型の給湯ボイラです。
この後、配管工事をし、屋外設置用ポンプカバーを設置します。
関連記事:
ホテルのシャワーカランをサーモスタット式に更新
新しい冷温水循環ポンプの設置
冷却水ポンプの更新
(a-tempo)
2006年2月28日 11:34 |
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神奈川県○○市 2006年2月 施工: (有)A tempo
→
見せる設備もいいのですが、きれいに見せたい物です。
ホテルのレストラン用屋外看板の電源とタイマーが、
左の写真のように露出で、見苦しい感じでした。
これらをプラスチック製ウォールボックスに納め、廻りの配線を整理しました。
事務所も住宅も各種の配線をどう整理するかは大きなテーマですね。
その他、外部各所の電気設備を同時に整理しました。
関連記事:
ダウンライトの設置
電気メータBOXの新設
(a-tempo)
2006年2月24日 13:55 |
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