太陽光発電が好きです
1
2
3
4
5
Next
Last
2012年度一戸建て(新築)が、太陽光発電システムを購入した比率が23.3%だったことが判りました。2011年度は、15.0%でした。
出展:住宅金融支援機構 http://www.jhf.go.jp/files/300108477.pdf (P-8)
太陽光発電システム以外の住宅取得者の耐久消費財購入実態についても参考になります。
23.3%は思ったよりは大きな数値でした。平均購入額は、
191.2万円/戸 (2011年度:181.7万円/戸) 発電性能が高く規模が大きくなっているようです。
関連情報:住宅取得に伴う耐久消費財支出額とその購入実態 Housing Finance 2013 Summer
(a-tempo)
2013年9月10日 07:55 |
個別ページ
ソフトバンク(SBエナジー)とカカクコム が国内外10社の太陽光発電パネルの発電性能比較をリアルタイムで公表しています。
>>>太陽光発電 「メーカー主導」の終わり 引き金引いたソフトバンクとカカクコム(1/3ページ)
2012/4/9 7:00 日本経済新聞 2012/04/10
薄膜型ソーラーフロンティアが、以外にも首位です。
各メーカー製品の瞬時値も確認できます。3月では、京セラ、サンテックパワー、インリーグリーンエナジーが2・3位を熾烈に争っています。
関連記事:太陽光発電の年間発電量データ
(a-tempo)
2012年4月10日 10:30 |
個別ページ
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子蔵王大会では高梨沙羅(北海道・上川中3年)が初優勝を果たしました。
ジャンプ女子 ソチ五輪へ羽ばたく十代 高梨沙羅 (毎日JP)
昨日のなでしこジャパンの対アメリカ戦勝利と共に、おめでとうございます。
ところで、太陽光発電が雪国でも急速に普及しているので、滑雪被害についてよく電話で相談を受けます。お隣の外壁や、高級車を落雪が傷つけてしまうのです。
太陽光発電パネルを屋根に設置すると、雪は遠くに飛ぶのでしょうか。・・・・実験した人達がいます。
「独立行政法人防災科学技術研究所雪氷防災研究センター」の方達です。
2階建ての場合は、太陽光発電パネルの落雪はトタン屋根より約1.5m遠くに飛ぶ計算になるそうです。
太陽光発電パネルを設置した場合、雪止めは設置できません。
鼻隠しと屋根の間に隙間を設けて、雪を板に当てて真下に落とす方式(・・・・雪当て方式と勝手に名付けました)の方が、隣地境界線に近くまで住宅を配置できるので有利ではないでしょうか。
関連記事:雪止めの効果
関連情報:意外と飛ぶ、太陽光発電パネルからの落雪 ケンプラッツ 2012/02/27
(a-tempo)
2012年3月 7日 10:47 |
個別ページ
センスの良さを感じるニュースです。
福島県南相馬市における太陽光発電事業の事業性調査について
大成建設株式会社、双日株式会社、株式会社東芝の3社は、昨年11月に環境省が公募を開始した「平成23年度再生可能エネルギー事業のための緊急検討委託業務(以下、本委託業務)」に関して、福島県南相馬市における太陽光発電事業の実施可能性調査(FS)について応募していましたが、本日、受託先に選定されました。今後3月30日までに調査結果について取りまとめる予定です。
本委託業務は、環境省が東日本大震災の被災地において再生可能エネルギーの導入を加速し、地球温暖化対策に配慮した復興の実現に貢献するために実施されるものです。
3社は南相馬市における事業用地選定や適用法規等の調査、並びに太陽光発電事業計画の策定に関するFSを実施します。太陽光発電所の建設予定地は南相馬市内で、発電所の発電能力は20MWを想定しています。
TOSHIBA 2012年01月13日
被災してなおかつ災害の源になっている福島第一原子力発電所の北側に位置している福島県南相馬市へ、太陽光発電パネルを敷き詰める提案は、ぞくぞくします。
タイミングが良いと言うか少し遅いと言うか、地域が抱える問題を両立させながら解決しようとしています。
放射能に気を付けて工事してほしいと思います。
関連記事:地震による住宅被害に対する瑕疵担保責任
地震の強さと瑕疵担保責任
(a-tempo)
2012年1月15日 08:05 |
個別ページ
とても興味ある記事の出会いました。岩手県陸前高田市に太陽光発電システムと大規模な定置型蓄電池を設置し、電力を大船渡市や住田町に供給していくという「環境未来都市構想、復興特区」の事です。
津波の被害を受けた陸前高田の市街地は地盤沈下に見舞われており、居住エリアに戻すことは容易ではありません。一方の大船渡市は水産工場やセメント工場などが集積しており、電力需要は十分に見込めます。農業や林業が盛んな住田町では電力消費だけでなく、農林業の新しいモデルを模索していくそうです。
現状の計画では、陸前高田の平野部に210メガワット(メガは100万)の発電能力を持つ太陽光発電所と630メガワット時の蓄電池を設置し、3市町の電力需要の60%を自給する。残りの40%はこれまで通り東北電力の供給を受け、60%を超える余剰電力が発生した場合は東北電力に販売していく。
大船渡市か陸前高田市には、
蓄電池(想定している蓄電池は
リチウムイオン電池)
の量産工場を建設するそうで、合計で年間1ギガワット時に相当する蓄電池の製造工場で、
2000人の雇用創出が期待できるようです。
太陽光発電+蓄電池+被災地雇用、今の日本の課題、
● 被災地の復興
● 産業競争力の強化
● エネルギー自給率の向上
● 地球環境問題への対応
等を同時に解決できそうな夢に溢れた提案です。
新しい首相がリーダーシップを発揮できるような、統治制度ではありませんので、国に期待するのではなく、3市町が連携して新しい街作りを目指しているところが、頼もしい限りです。
関連記事:再生エネ法が可決
関連情報:光吸収100倍の太陽電池を岡山大が開発
光の吸収率が従来のシリコン製の100倍以上の太陽電池を、岡山大大学院自然科学研究科の池田直教授のチームが「グリーンフェライト(GF)」と名付けた酸化鉄化合物を使って開発している。
この太陽電池はこれまで吸収できなかった赤外線も発電に利用できる可能性がある。池田教授は「赤外線は熱を持つものから出ている。太陽光以外に、火を扱う台所の天井など家中、街中の排熱でも発電できるかも」としており、2013年の実用化を目指す。
(a-tempo)
2011年9月14日 12:00 |
個別ページ
1
2
3
4
5
Next
Last
« 住宅瑕疵担保履行法 |
メインページ |
アーカイブ
| 建物維持管理 »