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「メモ取れ」って言う先輩上司は優秀じゃない

こんにちわたいらです。

 

以前にも書いた通り私はマニュアル作成代行を生業としています。

つい先日ですがイタリアンのお店で、先輩スタッフが新人ぽいスタッフに向かって

「大丈夫?俺同じことは2回も3回も言わないけどメモんなくて平気?」

っていびってるところを目撃しました。

 

別に飲食に限らずともこんなこと言ってしょうもないマウント取ってくる小者はたくさんいます。

全てとはいいませんが、定期的に採用を行っているのであれば、

99.7357%くらいのケースで先輩か上司か会社に非があります。

メモを取る必要がないレベルの教育ツールを用意していないことを省みるべきです。

もちろんテキストベースだと有用性にかけるスキルは多くあります。

しかしながら手ぶらで「はーい今から教えまーす」はあまりに酷い。

「先輩によって言ってることが違う」という新人スタッフあるあるはここに起因します。

 

動画やOJTでなければ捗らないケースや教育内容は確かにたくさんあります。

ただし、「メモ取れ」って言うんなら事前にそれらをまとめておいてあげるのが

効率の良いスタッフ教育であり、教える側の義務ではないでしょうか。

 

もちろんあれですよ、教わる側も仁王立ちして後ろで手組んでたり

枝毛探してていいわけではないですよ。

話を聞くことに集中させるためにもメモを取らないで済む教育ツールほど質の高いマニュアルです。

 

一定割合の法人では実地教育を行うスタッフと採用を行うスタッフが異なります。

マニュアルの中身をノウハウとして持っているのが実地側、

マニュアルを作成する時間と事務スキルを持っているのが採用側、

さらには当たり前ですが会社としての経営方針を定めるのが経営層だったりするわけです。

 

いやぁ、マニュアル作るのってなかなか難しいですね。

お手伝いしますよ?デュフフ・・・

 

私の場合、経営方針を何かしらのデータで頂いた上で

実地スタッフの方にヒヤリングベースでマニュアルを一次作成、

担当の方にぶつけて赤入れ作業を進めていくという流れが多いです。

 

 

でわでわ 

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