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香川県のオンラインゲーム規制条例

こんにちわたいらです。

(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡ 

↑予測変換でこんなん出てきた。ナメてんのか

 

タイトルにございます通り今回は時事ネタです。

ざっくり言うと中高生に向けたソシャゲ依存症対策ですね。

※ 日本経済新聞より

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54282250Q0A110C2LA0000/

 

はい、そうですか、そうですよね。

ピントがズレているとも思わないですし素案なんだからこんなもんだろう、と。

ただし一部の自治体で罰則規定を設けずユーザー向けの条例策定をする

やはりここに疑問は生じてきますよね。

 

おそらく社会問題となっているのは、中高生が睡眠時間を削ってひたすら

ソシャゲやりまくって授業中いびきかいたり引きこもりがちになったりすることでしょ?

難しいのが受動喫煙防止とかと違って悪者はおろか仮想敵すら設定しにくい点ですよね。

 

私自身も学生時代からやるときはやる男だったので()

スクエニ系ビッグタイトルとかモンハン、パズドラモンストまで

ある程度ドヤれるところまではやり込んでました。

現在に至るまで常に何かしらのゲームはそれなりの深度で続けています。

だってフラフラ飲み歩くより経済的で健康的なんですもの。

 

横道に逸れますけど、社会から見た中高生のあるべき姿ってどんなんでしょう。

お友達とニコニコ笑いながら登校してすれ違う人たちに挨拶して。

朝練したり友達とバカ話したり忘れてた宿題大慌てでやったり。

授業中は真面目に授業受けてお調子者がちょっとした笑いとって。

放課後は部活したり甘酸っぱい恋をしたりおうち帰ってお手伝いしたり。

 

たぶん多様性は認めつつもコミュニケーション能力勉学に勤しむ姿勢

あわよくば何かもうひとつ打ち込める何かにエネルギーをぶつける、とこんな感じかな。

知らんけど。

 

悪者は誰だって話にもどりましょう。

考えられるのは以下4名様 + 行政?

 

①スマホキャリア

リテラシーの低い中高生にネット閲覧やソシャゲのできるハイスペックな

モバイル端末を売りつけるとはなんたることか!けしからん!

 

②Google Play  &   Apple store

中毒性の高いソシャゲを中高生相手だろうがなんだろうが

ダウンロードを斡旋するこいつらが諸悪の根源だ!

 

③ゲーム開発者

お前ら絶対中高生をターゲットにしてるだろ!!大事な時期やねん!

もっと自由に時間を使えて自己抑制できる成人をターゲットにしろや!

 

④保護者

スマホやらPC買い与えたのはあんたらやろ!!

責任もって依存度をコントロールせんかい!

 

まぁどれもこれも説得力が無いんですが強いて言えばやっぱり④ですよね。

僕ら団塊の世代が生んだ愛の結晶はまぁまぁの割合で

夜中量販店やコンビニの前でたむろして煙をふかしていたわけで。

そんなんに比べればおうちでちこちこゲームさせといた方が安心という親の気持ちはわかるけど。

 

モンストなんかさ、中学高校を舞台にしたCM出しながらも

立ち上げた時に「一部有料コンテンツがあるため保護者の同意を・・」

みたいなポップアップ出しててなんだか滑稽でかわいそう。

 

で、結局のところは記事にある通り行政が保護者や学校と連携しながら

適切、適度なスマホ使用に向けフィルタリング等の施策を講じるってことになるのでしょう。

 

私のちょっとしたオリジナルな意見としては

中高生向けのゲームコンテンツのやり込み要素を減らすという処方箋。やや劇薬。

パチンコ・スロットの規制と似たような考え方ですよね。成人向けだけど。

1日60分までとかの制約を設けるまでもなく

1日60分やれば十分というゲーム設計にすれば良いのではないかと。

 

私の知っている多くのゲームは友達と一緒にやる60分とかのために

一人で毎日5時間とかのレベル上げ、素材集め、周回なんかがとっても大切だったりする。

 

ポータルサイト内部か外部かわかんないけど

パチンコ・スロットにおける保安通信協会みたいな検定機能を持たせる、と。

 

ちょっとぶっ飛んでるし私自身がそれを望むかというとそうでもないのですが

強制力を持たない条例というただの一部自治体からのお便りを発信するよりは

業界の自浄作用に期待しつつ改善が見込めなければ国の行政が動くというストーリーが

一応スマートなのかな、という気がします。

 

ソシャゲの開発に勤めてる友人もいるのでこのくらいにしておきます笑

でわでわ

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