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「怒り」と「イライラ」の発生源
こんにちはたいらです。
この話は何回か仕事でもお酒の席なんかでもしているので
あーこれ聞いたわwって人は恥ずかしいのでそっ閉じしてください(〃ノωノ)
なお私は心理学者でもメンタリストでもないただの根暗なので
エビデンスとか信憑性とか問われても知らんがなで終わりますから
そこはご理解ください。ただ過去そこそこの人数に刺さってます。
怒りとは「理解できないことに対しての鬱憤をを外向けに発信する行為」です。
ここまでは心理学の本買えば2ページ目くらいに書いてあります。
以降は私自身の見解とか対処法になりますのであしからず。
なぜ「怒り」「イライラ」を別で定義したかというと、
怒りとはヒトやコトなど輪郭の鮮明なものに対する感情で
イライラはもっとふわっとした環境とか現象に対して発生する感情だからです。
だから怒りはその矛先となる対象がどのような心理、プロセスでその言動に至ったかを
分析することができれば絶対に発生しません。
そういう意味で私は怒ったら負けだと思っています。
自分の分析力、論理的推察力が至らなかったことを自分で証明してるわけですから。
そう簡単に負けを認めるわけにはいかないので怒ることはほぼないですが
たまーに「どしたの?なんかあったの?」みたいに言われて
「あ、イライラしてたかもしんない」って我に返るのと同時に
僕この人には心を許してるんだなぁ甘えてるんだなぁってきっしょいこと考えます。
結構斬新な意見だなぁと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
人は本質的ないし潜在的にはこのことに気づいています。
その証拠に怒ってる人に「怒ってるの?」って聞くともっと怒ります。
「怒ってねーし!!」って。めっちゃ怒ってるやん笑
稀に(よく)見かける「あーイライラするわぁ」って自分で言っちゃってる人。
これは最上級におバカさんで自己顕示欲が強くて迷惑な人ですね。
逐語訳すると「何に対して何の理由かもわからないけどご機嫌斜めだから気を遣ってね♡」
ということになるのであまり関わらないようにしましょう。
自分やまわりになにかしらの不利益や嫌悪感が生じた時に、
「なぜこの人はこの言動に至ったんだろう」
「どこからどんな力が働いてどんなプロセスでこうなったんだろう」
と自分で考える癖をつけたら怒る回数は各段に減ります。
怒ってる人を見かけたら「あの人はこう考えたんだよきっと」って教えてあげる。
鎮めるのが最優先であったらそこに一言「バカだよね」って付け加えてあげる。
その人に成長してもらいたいんだったら「ちょっと大人になって冷静に考えてみなよ」って具合。
で、当たり前なんですけど議論することや叱ることは怒ることと全く別です。
そして怒りの感情を理性で封じ込めることは人として魅力的でないと捉えられる可能性があります。
暴走モード突入で痛い目に会いたくないんだったら
大人としてある程度必要なスキルだとは思いますけどね。
でわでわ