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マニュアルは誰がつくるの?

こんにちわたいらです。

 

こないだプラーっとYouTubeを徘徊していたら

中田敦彦さんがマニュアルの重要性を説いていました。

 

は少し角度が違う部分もあるのですが

蓄積したノウハウや知識を可視化して企業やチーム内で共有することで

業務を均質化し、強固な組織づくりを目指しましょうという点で一致。

表現は私が勝手に変えてますけども笑

 

中田さんは自身や他の経営者がマニュアルを通じて他者に落とし込むことで

新しいことにチャレンジする余裕が生まれる、的な角度でした。

 

一つ困るのがですね、私はマニュアル作成代行を食いぶちとしているので

勝手に自分で作られたら仕事が無くなってしまうのですよ、中田さん。

飯が食えん。

 

で、本音を申しますとマニュアルは業務を実際に行っている人が作るのが正解です。

正解も何もその人にしか作れるわけがない。

企業は一般的にトップに近づけば近づくほど現場の業務内容を知りませんから。

 

ただし、一定の規模を超える企業では業務を行っている人と経営層で

考え方が大きく変わって来ます。

 

失礼を承知で申し上げますと、現場で業務にあたっている人は経営目線を備えていません。

それに加えて、マニュアル作成に必要な時間と事務スキルを持っていません。

もちろんそうでない場合もあるとは思います。

じゃあどうぞご自身で作ってみてください、と私そっと身を引きます。

 

あまりに無謀な挑戦をすると経営方針が置き去りの作業手順マニュアルが出来上がります。

そうするとちょっとしたイレギュラー対応や繁忙時の優先順位に個人差が生じます。

挙句に生産性、作業効率に関する目標感も記載されない、もしくは作成者個人の感覚値が残ります。

 

そこでたいら選手、アップを始めました。

 

私の提案するマニュアルは、経営方針と密接に紐づいたマニュアルです。

①経営方針があって、②収入と費用に対する考え方が整理された上で、③マインド、詳細手順を記載

もちろん業種や業態によって①~③の比重は大きく異なってきます。

よく総じて「業務基準書」とか呼ばれたりもするのですが、

言葉に大きな意味は無いと思っているので「イケてるマニュアル」で良いかと。

 

ですのでご発注後の実際の私の動き方としては、あくまで基本ですけども

1. 経営層、もしくはそれに近しい方からマニュアル作成の意図、目的を明確にしていただく

2. 上記の①②を明文化してご確認いただく

3. 業務にあたっているスタッフからヒヤリング、オペレーションチェックで③を作成

4. ①~③をまとめて整合性と体裁を調整した後に経営層に最終チェックを依頼

といった流れになることが多いです。

 

①と③については部分的にでもすでに出来上がっている場合が多いのですが

そこを紐づける②であったり③のマインド部分が希薄なのでそこを大幅に肉付けします。

 

そんなに簡単な作業ではないですし、

私だけで中身すべてを作成できるわけではないのでご負担をお願いする部分もあります。

 

ですが多岐にわたる規模、業種でのマニュアル作成の経験を通じて

より実用的で、形骸化しない、目的に沿った成果物の納品をお約束します。

 

でわでわ

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