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マニュアル作成を稼業にしたワケ
こんにちわたいらです。
タイトルにある通り、まぁよく聞かれるんですわ。
「マニュアル?それはコンサルじゃないのかい?」
といった感じ。
私も実は当初コンサル名乗ろうか悩んでいた時期もありました。
でもね、私のキャリア上サービス業がメインなものですから
最終的な収益アップを達成しないとコンサルとしての仕事を
全うしたとは言えないと考えたんですね。売上じゃなくて。
だからコンサルとして入った最後の何カ月間かの収益アップ分×%で料金体系を組むと。
でもそうすると、最後の何カ月間だけの収益アップが旗印になってしまう。
これは健康的なようで実態的には不健康になる可能性を秘めてるな、と。
あくまで一定の収益が持続化する仕組み作りをしなきゃならんな、と。
だったらマニュアル作成の成果物納品でいいじゃん、って。
必要に応じて、そして私のことを評価してくださるクライアントに対しては
組織コンサル的なこととか商品考案とかもやりますよ、と。
大企業の一部制度だけ、単発のPJとかITインフラ特化型のコンサルなら
十分にニーズがあるし有能な人はそれに応じた請求してしかるべきと思います。
でもね、基本的には経営や運営コンサルを必要としている店、会社は資金的な余力がない。
高額なコンサルフィーを出す体力はないのが普通でしょう。
ならばせめて経営と運営のあるべき姿、目指す姿を明確化して
それをマニュアルとしてカタチにすることで報酬を頂こう、と。
そうすれば街の小さな定食屋さんのお手伝いもできる可能性があると考えたわけです。
そのプロセスの中で、変えるべきマインドやオペレーションについては
ご提案までにさせていただく場合もございます。
実際そっちに舵を切ったところ、関心を持っていただけるケースは増えました。
びっくりするくらいマニュアル整備できてる会社って少ないです笑
一部を切り取った手順マニュアルみたいなのはあとからあとから出てきますけど。
マニュアルのあるべき姿も事業や業態によって変わってくるので
ひとこえ5万円!!とかってわけにはいかないんですが、
できる限り少額な費用で、外部の風に触れてみたいというお店、企業の方は
是非一度ご賞味ください♡
ちなみに小規模飲食店の場合だと5万円以下の場合もあります。
でわでわ