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【生産性向上】デイリーの業務報告
こんにちわたいらです。
いつも謎のExcel画面を開いて瞑想しているスタッフや
窓際でマインをスイープしてるスタッフや
ソリをティアーしてるスタッフは周りにいませんか?
そこまで極端でなくても、「この資料作るのに6時間かけてたの?!」
みたいなケースはちらほら見受けられるのでは。
みんなが忙しい時期にはちゃんと仕事するけど
暇な時期に途端に生産性が下がり、収入連動で人件費がなかなか落ちない。
こういったお悩みを抱えている企業はたくさんあると思います。
無駄に出勤されてるくらいなら有給取らせたり残業減らしたりしないといけません。
そういった企業におすすめな施策がこの「デイリーの業務報告」です。
何も難しいシステムやソフトも必要ありません。
シンプルに終業時に「今日やってたの?」の報告を義務化するだけ。
Slackでも専用のExcelシートでも口頭でもなんでもOK。
横軸を時間にしたグラフ形式だとより詳細に把握できます。
ただしお察しの方も多いかと思いますが、やられる方はあまり気持ちがいいものではないです。
ですから「業務内容の把握」や「業務負荷の偏り防止」といったメッセージを添えて
定期的に3~5日程度続けて実施することをお勧めします。
業種業態に依りますが、デイリーの業務報告実施によって以下のようなメリットが生まれます。
- スタッフ個人の生産性向上を啓発する
- 空き時間や待機時間の有効活用に関する検討材料
- スタッフ毎の同一業務における質とスピードの均質化
継続して積み重ねていくことで業務全体の棚卸しや業務改善にもつながります。
重ね重ねではございますが、実施の際には目的をやんわりと伝えることを忘れずに。