HOME > たいらブログ > アーカイブ > 時事ネタ・真面目な記事

時事ネタ・真面目な記事

First 1 2 3 4 5 6

フェミニストとネトウヨ

こんにちはたいらです。

 

今回はタイトルにある通り極めてデリケートな話題について

あんまり見てる人がいないうちに考察してみようと思います。

 

フェミニストとネトウヨがなんで同じテーマに入るねんって思う方いると思うんですけど

実は「リベラル」とは何ぞやってのを考えさせられる機会があって

リベラルの代表格であるフェミニストと

保守派の代表格であるネトウヨについて

それぞれ理解を深めなければならないと思った次第でございます。

 

なのでリベラルをテーマにした記事もいつになるかはわかんないですが

書くことになるのかなぁ、とほんのり予感しています。

 

まずは定義について。

フェミニストといえば先述の通り左翼、リベラルという印象がありますが、

コトバンクによると

男女同権論者。女性解放論者。女権拡張論者。

だそうです。

 

先に言っておくと私はフェミニストが愚かだとも偉いとも思っていません。

たぶん両方混ざっているんだろうと思います。

 

私得意のあやふやな知識を披露しますと

女性の偉いひとが「おーいお茶は男尊女卑のニュアンスがある」

みたいなツイートをして炎上してたことがありましたね。

 

本気で全力でおーいお茶のネーミングに匿名でケチつけている人がいるとすると

その人は優秀じゃない人だろうなという気はします。

が、一部のフェミニストは政界の女性進出を訴えるデモ活動をするなど

そこらへんはネトウヨと比べてよっぽどクリーンな意見の発信であると感じます。

 

ただ、男性である私が真摯にかつ紳士に(うまい)思うことは、

フェミニズムの矛先を男性だけでなく女性にも向けて欲しいということ。

どうしても女性は結婚、出産による退職の可能性があるから

それなりの覚悟を見せてくれないと企業は教育への投資や権限の譲渡に消極的になりがちです。

また男性が女性にごちそうしたり、そもそも会費が男性より女性が安いケースありますよね。

 

こういった文化を覆すには女性から女性に発信することこそ有効であり、

そのプロセスなくして真の男女平等は達成できないと考える今日この頃です。

 

もっと正直な意見を言うと男性と女性は家庭での役割が生物学的に異なるのだから

社会的にそこでの一定の「区別」が生じるのは企業等からすると合理的な判断です。

ただし男性に負けないぞ、会社や社会に貢献するぞ、という意思と能力のある女性については

「差別」なく正当に評価される世の中であって欲しいな、と。

 

男性に負けないぞ、会社や社会に貢献するぞ、という意思と能力のない女性

弱者を演じたり匿名でフェミを主張している限りはたぶん彼女等の望む世界にはならないしょう。

 

いやぁ、めちゃくちゃ言葉選びで疲れたわ・・

 

次!!ネトウヨ!!コトバンク抜粋!!

ネット上で、右翼的な言動を展開する人々のこと。

特定の国や人種に対する差別的発言を繰り返したり、新聞社の社説や記事、テレビ局の放送内容に対する批判などを、過激に、または誹謗(ひぼう)中傷、侮蔑的表現として、掲示板やブログに投稿したりする人々

まぁ先ほどのフェミニストと比較しても

「ネット上で」「過激に」のあたりからクズっぷりが伺えます。

「自分、ネトウヨっす!」って対面で自己紹介できる人ってどんくらいいるんだろう。

 

私自身尖閣や従軍慰安婦に対して疑念や思うところはたくさんありますよ。

ただし匿名で特定の対象に誹謗中傷することはシンプルに無生産で大人気ない。

偏向報道の偏向っぷりを楽しむくらいのリテラシーと余裕を持ちたいものです。

 

むかーしテレビでロン毛メッシュの人が「ネトウヨは決して低所得者ではない」

みたいなことを言っていたんだが、社会的地位がある人なら尚更恥を知れって思う。

仮に信憑性、正当性があったとしても責任を負わない意見は発信力を失うことになります。

 

確かにね、反日教育や韓国の任期満了前の大統領が恒例の日本批判をするのは

あんまりいい気分ではないですけども。

自身の意見として冷静に発信しなければ誰にも届かないまま埋もれてしまいますから。

 

 

とか書きながらちょっとネットサーフィンしていたら

「ツイフェミ」なる言葉に出会いました。

ツイッター上でフェミニズム発言をする人達ですね。

これならネトウヨと同じ土俵かもしれないです。

 

結局のところ保守派と、権力暴走を阻止するための制御機能として

リベラルが仲良く喧嘩してるのが一番平和な世の中なのかもしれません。

ただし各々オープンに、大人な議論をしてほしいものです。

 

でわでわ

香川県のオンラインゲーム規制条例

こんにちわたいらです。

(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡ 

↑予測変換でこんなん出てきた。ナメてんのか

 

タイトルにございます通り今回は時事ネタです。

ざっくり言うと中高生に向けたソシャゲ依存症対策ですね。

※ 日本経済新聞より

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54282250Q0A110C2LA0000/

 

はい、そうですか、そうですよね。

ピントがズレているとも思わないですし素案なんだからこんなもんだろう、と。

ただし一部の自治体で罰則規定を設けずユーザー向けの条例策定をする

やはりここに疑問は生じてきますよね。

 

おそらく社会問題となっているのは、中高生が睡眠時間を削ってひたすら

ソシャゲやりまくって授業中いびきかいたり引きこもりがちになったりすることでしょ?

難しいのが受動喫煙防止とかと違って悪者はおろか仮想敵すら設定しにくい点ですよね。

 

私自身も学生時代からやるときはやる男だったので()

スクエニ系ビッグタイトルとかモンハン、パズドラモンストまで

ある程度ドヤれるところまではやり込んでました。

現在に至るまで常に何かしらのゲームはそれなりの深度で続けています。

だってフラフラ飲み歩くより経済的で健康的なんですもの。

 

横道に逸れますけど、社会から見た中高生のあるべき姿ってどんなんでしょう。

お友達とニコニコ笑いながら登校してすれ違う人たちに挨拶して。

朝練したり友達とバカ話したり忘れてた宿題大慌てでやったり。

授業中は真面目に授業受けてお調子者がちょっとした笑いとって。

放課後は部活したり甘酸っぱい恋をしたりおうち帰ってお手伝いしたり。

 

たぶん多様性は認めつつもコミュニケーション能力勉学に勤しむ姿勢

あわよくば何かもうひとつ打ち込める何かにエネルギーをぶつける、とこんな感じかな。

知らんけど。

 

悪者は誰だって話にもどりましょう。

考えられるのは以下4名様 + 行政?

 

①スマホキャリア

リテラシーの低い中高生にネット閲覧やソシャゲのできるハイスペックな

モバイル端末を売りつけるとはなんたることか!けしからん!

 

②Google Play  &   Apple store

中毒性の高いソシャゲを中高生相手だろうがなんだろうが

ダウンロードを斡旋するこいつらが諸悪の根源だ!

 

③ゲーム開発者

お前ら絶対中高生をターゲットにしてるだろ!!大事な時期やねん!

もっと自由に時間を使えて自己抑制できる成人をターゲットにしろや!

 

④保護者

スマホやらPC買い与えたのはあんたらやろ!!

責任もって依存度をコントロールせんかい!

 

まぁどれもこれも説得力が無いんですが強いて言えばやっぱり④ですよね。

僕ら団塊の世代が生んだ愛の結晶はまぁまぁの割合で

夜中量販店やコンビニの前でたむろして煙をふかしていたわけで。

そんなんに比べればおうちでちこちこゲームさせといた方が安心という親の気持ちはわかるけど。

 

モンストなんかさ、中学高校を舞台にしたCM出しながらも

立ち上げた時に「一部有料コンテンツがあるため保護者の同意を・・」

みたいなポップアップ出しててなんだか滑稽でかわいそう。

 

で、結局のところは記事にある通り行政が保護者や学校と連携しながら

適切、適度なスマホ使用に向けフィルタリング等の施策を講じるってことになるのでしょう。

 

私のちょっとしたオリジナルな意見としては

中高生向けのゲームコンテンツのやり込み要素を減らすという処方箋。やや劇薬。

パチンコ・スロットの規制と似たような考え方ですよね。成人向けだけど。

1日60分までとかの制約を設けるまでもなく

1日60分やれば十分というゲーム設計にすれば良いのではないかと。

 

私の知っている多くのゲームは友達と一緒にやる60分とかのために

一人で毎日5時間とかのレベル上げ、素材集め、周回なんかがとっても大切だったりする。

 

ポータルサイト内部か外部かわかんないけど

パチンコ・スロットにおける保安通信協会みたいな検定機能を持たせる、と。

 

ちょっとぶっ飛んでるし私自身がそれを望むかというとそうでもないのですが

強制力を持たない条例というただの一部自治体からのお便りを発信するよりは

業界の自浄作用に期待しつつ改善が見込めなければ国の行政が動くというストーリーが

一応スマートなのかな、という気がします。

 

ソシャゲの開発に勤めてる友人もいるのでこのくらいにしておきます笑

でわでわ

Uber Eatsて何者よ?

そりゃ皆さんご存じだとは思いますけど。

ここ1、2年で急速に耳にするようになりましたよね。

 

先日行きつけのBARで酔っ払った妙齢の人妻が

ウーバーの便利さと悪態について同じ内容を永劫ループしていたので

消費者の傲慢さとウーバーの清々しいまでの責任放棄を永劫ループしたところです。

 

とはいえ私はウーバーの内情を何も知ってないしそもそも利用したこともない。

でも知人に配達側をやったヤツがいたり特にアンテナ張ってなくても

垂れ流されてる情報を元にまずは無知な自分をさらけ出します。

その後ネットで勉強して勘違いがあったら直そうかなっていう見切り発車。

 

まずは私の認識。(BEFORE)

①まぁまぁ高いけど配達が早い

②ウーバーはあくまで消費者と配達の仲介業務をしてるだけ

③アメリカのタクシー配送会社?が元だけど日本では白タクにあたるからとかなんとか・・

④立ち上げ時は配達する人にいっぱいお金払ってたけど今はゴリゴリ絞ってきて

まぁこんなとこですかね。ちょっとずつ掘り下げましょ。

 

①まぁまぁ高いけど配達が早い

たまに小型金庫みたいなランドセル背負ったロードバイクガチ勢が

ファストフード店でスマホいじってるのはセントラルドグマからの指令を待ってるっぽい。

商品受け取って購入者への片道移動の時間だけだからそりゃ早いわな。

ただマックデリバリーとかと違って間にウーバー本体かますから

配送料、手数料が乗っかってるというのにはある程度納得して使ってる人がいるのでしょう。

 

②ウーバーはあくまで消費者と配達の仲介業務をしてるだけ

ウーバーと配達者には雇用契約がないはず。配達者は個人事業主扱い。

「ハンバーガーがホットドッグみたいに潰れてんすけど」

と購入者が喚いたところで基本的には受け皿がない。

店側は「いやいやwwちゃんと渡したからwww」

配達者は「僕は渡されたもん運んできただけなんでねぇ」

ただ明白に店側に瑕疵が認められる場合は無料券みたいなんでお詫びするって聞いた。

 

③アメリカのタクシー配送会社?が元だけど日本では白タクにあたるからとかなんとか・・

うん、これはどうでも良い情報だったね。

ただ調べれば答えは出そうだから気が向いたらぼんやり答え合わせをしましょう。

私の通っていた予備校の講師がよく

「あいまいな知識なんてものはクソの役にも立たない」と言ってました。

まぁ受験に関して言えばそうだわな。あいまいな部分を選択肢で突いてくるわけですから。

 

ちなみにその講師がよく言っていた金言で

「英和辞典を持ち歩くのが思いというのなら受験なんてやめてしまえ」というのがあります。

電子辞書みたいなのが流行りだした頃だったと思います。

当時の電子辞書のクオリティが低かったからなのか、なんとなく気に食わなかったのか

そこらへんの真偽は定かではありませんが最近の受験生はどうなんでしょうね。

ジーニアスとか100冊分タブレットにでも入れられそうですけどね。

純度100%の脱線でした。

 

④立ち上げ時は配達する人にいっぱいお金払ってたけど今はゴリゴリ絞ってきて

おそらく消費者に対する広告よりもむしろ

「ウーバー、配達儲かるってよ」でマーケティングを図ったんでしょうね。

飽和するレベルを狙って配達者を駒として抱えておいて

「ウーバー、配達早いってよ」が広まっていったと。

認知度が十分になってきたところで報酬カット、配達者を適正な数にしていく、と。

 

で、総合的に私がウーバーに対して思うこと(before)は「賢い」「ずるい」「偉い」

「賢い」は単に④のマーケティング、バズ手法につきます。

「ずるい」は商品はおろか配達者のサービスに対しても責任を取らない点。

「偉い」は「ずるい」と表裏一体、日本の消費者至上主義に一石を投じたという側面。

1000円2000円の単価レベルでトラブルの責任負うつもりは毛頭ないという姿勢が潔い。

 

 

いやぁ、我ながらよく何も調べもせずにこんだけ書き連ねたもんです。

13分37秒だけネットで勉強してきます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

勉強後の私の認識。(AFTER)

ウーバーのHPと配達者、利用者のツイッターまとめ記事やブログ見てきた。

うん、まぁ概ね間違ってないというか予想通りでした。

ただし①について予想以上に配達料は安くて配達者は儲からなさそうでした。

しかも飲食店舗は目の前のお客様を優先されるケースが多くて

配達者は飲食店舗でさんざん待たされた挙句に届け先で「おせーよ!!」って

怒鳴り散らかされてソウルジェムに穢れが溜まってゆく。

 

ぐちゃぐちゃになった商品画像がツイッターで出回ってたりするんですが、

二度と使わないという圧倒的自由があるんだから大した問題ではない。

一応サポートセンターみたいなところで返金対応するケースもあるみたいだし。

 

どうしても私は職務経歴上そちらよりの見解になってしまうかもですが、

チャリンコで寿司運んでんだから偏るのは当たり前じゃね?と思ってしまうです。

チャリンコで汁物運んでんだから専用の梱包じゃないと零れるよね?と思ってしまうです。

そもそもウーバーで料理を頼むということは

こらへん歩いてる暇そうな人に500円渡して「アンパン買って来いよ」てことなわけで。

配達者にモラルとかスキルとかを求めている時点で利用者のリテラシーに疑問を感じます。

横着せんと自分で買いに行けばええやんって思ってまう。

 

と、さんざんウーバー擁護派ぶっておきながら私は利用しません。

イートインより確実にコンディションが悪い商品を350円とかでパシるよりも

外食後にちょっとおいしいカフェラテでもすすった方が私にとっては合理的だから。

 

とはいえ今度一回くらい利用してみようかな、とは思います。

ある程度のスピードで、ある程度のコンディションで、ある程度の接遇だったらラッキー

くらいの感覚で。

 

ではでは

 

First 1 2 3 4 5 6

« マニュアル・資料関連 | メインページ | アーカイブ | 趣味・不真面目な記事 »

このページのトップへ