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サーバールームでのエアコン設備冗長性向上工事

エアコンBU
  • 冗長性

    自社事務所ビルの中にあるサーバールームのエアコン設備が、11年目ですが24時間運転なので、故障する可能性が高くなってきました。ビル用マルチシステムなので室外機がダウンすると、冷房機能が全停し、ビル全体の執務に多大な影響を及ぼします。

室外機を設置工事中です。 1期工事では、160型を2台設置しました。2期工事では、さらに2台設置予定です。
2期工事を含めた容量の空調用分電盤も設置しました。

サーバールームのエアコンバックアップ工事中です。冗長性が大幅に向上します。

他の階の執務室は、ビル用マルチシステムを使い室外機は屋上に設置してあります。サーバー設置階もこのシステムでしたので、室外機がダウンすると冷房がすべてストップします。ソフトの開発するビルですので、ビル全体の業務が全滅となります。機器劣化によりそうなる前に、室外機と室内機が1対1のシステムの組み合わせに変え、そのうちの1セットがダウンしてもビル全体に影響を与えないような各冷房能力にします。既存システムを生かしながら段階的に改修します。

段階的に改修するのは、既存室内機のうち1機のファン劣化が比較的進行していていつダウンするかわからない状況があることと、既存システムがこの夏を越せたら今回工事分と既存外気冷房でこの冬は越せると読んでいるからです。来年の夏前に2期工事で、次に既存システムの全撤去が順当でしょうか。

 

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